ビートルズおやじと著作権をきっかけに

高齢にもなったビートルズおやじが著作権違法で逮捕
されたニュースがかなり話題になっている。
とあるサイトを活用して、反応を確認してみると大半が
今回のJASRACの対応に憤りを覚えている人だ。

確かに、僕も最初見た際には、「はっ？？」と思った
けれども、どうやら音楽をウリにすることで金銭が発生
する形だったようで、再三の申し出に従わなかったことが
影響していることが大きいように思う。

しかし、そういうことを鑑みても何か釈然としない部分も
あるものの、それは今僕は社会をコントロールする大事な
法律というものに対して無知すぎて、ベースラインの議論が
分からないからだ。法律至上にないにしても、それなしでは
また成り立たない話である。僕と同じように、無知な
人が多いために、感情的な発言もあるんじゃないかと
思っている。僕はその感情を有効に活かし、今回をきっかけに
著作権法への理解と、現行の行き過ぎと感じる部分の修正
のための活動に精を出そうかと考えている。
そういう人間の総和が大きくなっていったら、変わっていける
んじゃないかと。

偉そうなことを書いてしまいましたが、本当に今回のことを
きっかけに、前回整理したＯＣＷの抱える問題点の自分の
着地地点を正確に絞り込みました。頑張るまいか。