十人十色 〜プレーヤーと観客〜


今年はスポーツイヤーです。
年明け早々は、冬季オリンピックがありまして、それから
ワールドベースボールクラシックがありまして、それから
先日までのワールドカップがありました。
ワールドカップの傍らで、ウインブルドンもやっていた
わけです(毎年恒例ですが)。


これらのイベントでは、僕は常に観客側でした。
大した、実力があるわけではないですから、当たり前です。
しかし、今日実際に自分がプレーヤとしている。
これまでとは違う構図である自分にワクワクする感じを
覚えました。とても素敵な気分でした。


僕の周りには、
ダンスが得意な人間がいます。
博識かつ応用力に優れた人間がいます。
素晴らしい音楽を作る人間がいます。
メカを扱うことに長けた人間がいます。
ラグビーが上手い人間がいます。
サッカーが上手い人間がいます。
料理が上手い人間がいます。
  ・
  ・
  ・
多々省略。


僕はちょっとだけテニスが上手い人間でした(過去形)。
人それぞれ違ってて面白い。僕は皆の優れた能力を見る
観客でいるけれども、時々プレーヤーとなってみたい
自分がいるんです。