階級社会


友「あっ、それうちのお婆ちゃんも良くやっているよ。
  昔の人は良くやってるよね。」


僕「まじで?これは我が家では普通やで」


友人と夕食をとリ終えての会話の一場面。


さて、僕がとっていた行動で友人が驚いたのは、ご飯を食べ終えた後に
その茶碗にお茶を入れて、ご飯をそろえて最後までキレイに食べきる
という習慣です。子供の頃からの習慣で僕にとっては当たり前のこと。


昔と比べ、確かに現在はモノにあふれ、生きていくうえで食に困る
ということはほとんどなくなっている。下流社会だとか言うけれど
食事を大事すること、感謝することを忘れるような人間にはなりたく
ないんだよ。階級に差があるかだとか、格差があるからだとか、
そんな言葉で片付けたくないなと思うた。


僕が親になったら、間違いなく両親と同じ事を言うだろう。