音の視覚化


音楽を聴いていると、知らずの内に脳の中で何かを
イメージしている。ぼやけていますが。


抽象的な形であったり、具体的な形をであったり。


カラフルな世界であったり、単色の世界であったり。


静的であったり、動的であったり。

                     様々である。


昔、パソコンでメディアプレーヤーを開いて音楽を聴いたとき
視覚エフェクトというものに小さな感動を覚えたことがある。
ときどき音楽にマッチした映像を作り出すからである。
CDの中から、何かを読み取って作り出しているのであろうが。


脳とPCがLANでつながり、自分がイメージしているものを
見てみたい気がする。耳から入った信号が脳を経由し、そこで
処理された映像がPCに媒介され、それを目でみる。


音という聴覚でしか感じるものができなかったものが、視覚という
感覚でも感じることが可能となる世界である。