「ものもらい」から出身地域を特定する


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面白いニュースでした。
僕が、京都に来て感じたことを、素直そのままに書かれて
いました。そうなんです。「ものもらい」なんて、全国標準
だと思ったら大間違いさ。


北陸地方だけ、寒そうな色で色分けされた「めもらい」。
小さなころから、「めもらい」です。
一度もなったことはないけれども「めもらい」です。


この全国地図を見ていて、おもしろいのが「ものもらい」の
テリトリー内に突如生まれた突然変異的な表現方法であったり
関西、中国、四国の統一感のなさ、そして何故か大ジャンプを
果たして九州に南端に着地した大さま「ものもらい」など。


言葉って面白いな。
ちなみに、記事の後半で扱われている内出血に関する呼び名
ですが、僕の地元では「しんだ」と言っておりました。


朝学校に向かう途中で、どこか途中で体をぶつけて内出血した
まま登校してきて、友達に「お前の●●、しんどるじ」という
コミュニケーションが成立するわけです。なかなか恐ろしい
会話なのかもしれません。


でも、そこにはいじめ的な意図なんてどこにもないんだから。