音楽革命


パラパラニュースを見ていたら、力強いうたい文句あり。


今後記事が続くようでチェックしてみたい。
iTMSが音楽革命の担い手ではないと主張しようとしているみたい。
何を真の担い手とするのか?


さて98年以降、CDの売り上げはジリジリさがる。
その背景には、コピーが流行った為と言う理由もあり、コピーを
規制するCDが流行ったりもする。しかし、コピーされた上位の
CDほど、更にCD自体が売れるという研究結果もあると。
しかし、人に音楽が必要とされなくなったのではなく音楽を売る
媒体がCDから別に移行しただけのこと。


これまでのレコード会社が業界をしきっていた時代ではなく新しい
時代が迫ってきているだけのこと。そうした中で新しい試みを
しようとしているのが元大手レコード会社出身の丸山茂雄さん。
以前、H井ゼミのMLにも流してみたことがある人物だ。


丸山さんが行っているのが、mf247


アーティストは一定の登録料を払う事で、曲の発表の場を広げ、
ユーザーは無料で曲のダウンロードが可能である。無料にする
か有料にするかはアーティスト本人が選択することができる。
アーティストとユーザーを何かの介在なくつなぎ、新たな音楽
を生み出す仕組みを作りたいモデル。


今日、図書館に行って読んでいた本に、itunesと対比されて
掲載されていた為に、上記のニュースの記事同様気になった。


さて、真の革命の担い手はどちらやら?