コピー機


大学の図書館で、コピーを取ろうとした。


四台ある中で、一大だけ現金でコピーが可能なものがある。


手持ちの現金は100円。コピーする本は、館内利用だけしかなく
貸し出しは不可能。


100円投入。


コピーする前に、カラーは100円の文字が一瞬目にとまる。
関係なしと思い、用紙設定を変更し早速コピー開始。


出てくる紙が遅いと思いながら、しばし待つ。


引き続きコピーをしようと思い、ボタンを押すが作動せず・・・


もう一度ボタンをプッシュ。あれ?


もっかい念のためにボタンをプッシュ。うん?


何だ?支払い代金が0円になっていた。
ふとひらめく。私は黒と白でうまったページをカラーコピーしたね◎
お世辞でいつもの黒白のコピーよりキレイってことにしてこう。


ケチな僕は、少しヘッコム。。。


他に持ち合わせがなく、後ろに人が待っていたので、再び笑顔で立ち去る。
今日はこんなんばっかだ・・・


でも何か、こんな失敗しそうだとコピーしながらココロのどこかで思って
いた。それは非常にちょっとしたことで、ココロの中で思っていたからと
いって、カラーコピーの設定になっているかどうかっていう確認はしなか
ったけれど。何かこういう失敗しそうだと思っていた。


こういうのは第六感って言うのでしょうかね?


んなわけないかぁ〜

【今日の容量:2KB】 ダラって呼んでください★石川の方言YO