[ゼミ]美術館を利用する


ちょっと感心したニュース。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagasaki/news/20050414ddlk42070384000c.html


何のこともない、着物を着て、美術館へ行きましょう
という単純なイベントです。しかし、着物を着ている
ことで、作品の鑑賞が変化してくるかもしれない。


例えば、着物を着ることで昔の日本画を鑑賞すると、
「あ〜この着物の帯の結び方が綺麗なだなぁ〜★」
「着物来てると暑いけど、この時代の人は大変だろうな〜」
「同じ着物なのに、すごい体の動きをしているな〜」などなど。


実際、着物の帯の結び方には結構種類があるようで、
こういう結び方をしていると、ちょっとカッコよくみせ
ようとしているものとかあるそうです。ちょっと結び目をずらす
感じが良いらしい。


作品を見ただけでは何も感じなかったことも多々ある。
知識がなくても、自分が、作品の一部分で良いので、何か
体験していたら新しい発見があるのではないかと思う。


今回は、着物を着てもらおうという試みの一環で美術館を
利用していますが、逆を考えてみても良いのではないかと
思う。美術館側からこうした試みを考えてもオモシロイかと。


【今日の容量:7KB】
来週はゼミのプレゼンテーション。
休みの期間中にある程度しっかりと考えてみようっ!
あ〜こわこわ。